ASQ-51型の姉妹機として開発されたショートバーフィーダーです。小型のCNC自動旋盤にて、特に真円度など高い加工精度が要求されるバー材からの旋削加工に最適です。また、主軸移動型にて宿命的に排出される長い残材を、再活用することによりコストダウン対策にも貢献できます。
特徴
- わずかなスペースで取付可能。
- 一次導入即前進で材料交換時間を短縮します。
- サーボモーター駆動で、トルク・加減速を正確にコントロールします。
仕様
材料径 | φ3~25m |
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材料収容量 | φ3→100本 φ25→12本 |
材料長 | 150~750mm 但し、旋盤主軸後端からトップカット位置までの長さが最大長さです。 |
残材処理 | 前方排出、又は導入のみ |
棚幅 | 150又は300mm |
フィードパイプ | 3型(φ3~φ6mm) 5型(φ6~11mm) 10型(φ11~25mm) |
送出速度/送出力 | MAX 750mm/sec MAX 49N(5kfg) |
エアー源 | 0.5~0.8Mpa 100L/min(ANR) |
電源 | AC200V 50/60Hz 0.6KVA |
装置質量 | 260kg |
※改良のため、お断り無く仕様を変更することがあります。