静止型コレットチャックの把握力(耐スラスト・耐トルク)概要

推力と把握力の関係図
 推力と把握力の関係図

耐スラスト
 耐スラストグラフ

耐トルク
 耐トルク

 推力の係数×材料径とすると耐トルクが求められます。 (例) S6型標準コレットチャック・推力20kN・材料径Φ25の時 25×0.6=15[kN・cm]

注記
  1. 本資料は弊社試験から求めた推測値です。 実際とは異なる場合があります。
  2. 本試験は、回転数0min-1における測定値です。
コレットチャック振れ精度規格表
 コレットチャック振れ精度

 

【丸】
L A級 B級 C級
  0.5以上 1.0以下 3 0.01 0.015
  1をこえ1.6以下 6   0.02  
  1.6をこえ3以下 10      
  3をこえ6以下 16      
  6をこえ10以下 25      
  10をこえ18以下 40 0.015 0.03  
  18をこえ24以下 50     0.05
  24をこえ30以下 60    
  30をこえ40以下 80   0.06
【四角・六角】
対辺距離 L A級 B級 C級
  3以上 6以下 16 0.07 0.2
  6をこえ10以下 25 0.1 0.3  
  10をこえ18以下 40     0.5
  18をこえ24以下 56    
  24をこえ32以下 60      

備考
  1. 特殊専用チャックの設計製作も行っています。御相談下さい。