株式会社アルプスツール第七期行動計画
(次世代法・女性活躍推進法 一体型)
社員が仕事と子育てを両立することができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによってすべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、以下の行動計画を策定します。
1.計画期間
2023年4月1日~2025年3月31日までの2年間
2. 内容
目標1:育児短時間勤務制度の利用者を3名以上とし、うち1名以上を男性社員とする。
<対策> |
制度運用の状況確認・改善検討 |
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制度運用の改善実施 |
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対象社員への声掛け |
目標2:従来、男性社員が担当してきた職務に女性社員を毎年1名以上登用する。(継続)
<対策> |
新卒採用において設計開発、機械オペレーター、営業職の女性の募集を実施 |
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新入社員の研修期間において能力を見極める |
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新入社員の配属先決定において女性社員活用を考慮する |
目標3:従業員の家族を対象とした工場見学を実施する。
<対策> |
企画の立案・検討 |
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工場の受け入れ準備 |
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希望者の募集 |
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工場見学の実施 |
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実施後の改善検討 |
当社の現状(2023年4月1日現在)
・2022年度に採用した労働者に占める女性の割合(中途採用を含む)
営業 |
60.0% |
技術 |
66.7% |
事務 |
14.3% |
情報 |
33.3% |
製造 |
14.3% |
・男女別の育児休業取得率
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男性 |
女性 |
営業 |
0% |
100% |
技術 |
0% |
100% |
事務 |
0% |
0% |
情報 |
0% |
0% |
製造 |
0% |
100% |
・男女の賃金の差異
全労働者 |
64.8% |
正社員 |
69.4% |
パート・有期雇用 |
54.7% |
人員構成比と平均年齢で男性が女性を上回っていることで差異が生じておりますが、給与制度において男女の賃金の差異はありません。
また、時間外労働が多い職種に就いている人数が女性より男性の方が多いので、賃金の差異に影響しています。